FPとの出会いから独立まで

社会人スタートから生命保険との出会い

 

私は高校卒業後、教員を目指して佛教大学教育学部に進学しました。

高校の地理歴史の教員免許を取得しましたが、当時の倍率は230倍。つまり、230人が受験し合格者が1人という状況でした。

これはあまりにも非現実的だと思い、愛知県ならトヨタ関連がいいと考え、自動車販売会社の愛知トヨタ自動車株式会社に営業職として入社しました。

在職中の営業活動はお客様に恵まれ、比較的順調に活動でき、新人賞などを受賞することができました。

このまま営業をやっていくのかと思っていた矢先、AIGエジソン生命からお誘いがありました。

当時、私は生命保険の営業に対してあまり良いイメージを持ってはいませんでした。生命保険の営業といえば、「しつこい」「押し売り」「よくわからないまま契約させる」などをみなさんは想像すると思います。私もみなさんと同じようなイメージが強かったからです。

しかし、AIGエジソン生命のマネージャーの『そのような生命保険業界のイメージを変えたいんだ!』という説明を受け、実際に営業をプレゼンしてもらうことで共感することができ、2008年8月に転職を決意しました。

生命保険を販売するには生命保険募集人登録が必要ですので、約1カ月間は保険会社に入社するとまず研修を受け募集人資格テストに備えます。その1カ月間でいろいろ生命保険のことを学ぶことができました。

 

リーマンショックによる破綻危機

 

そして9月に入り、「さあ、やるぞ!」と意気揚々と営業をスタートさせたことを覚えています。

多くの方に生命保険の正しい情報を伝えたい、正しい生命保険の加入で安心した気持ちになってもらいたい。このような気持ちで今までお世話になった方々のところに訪問しました。

しかし、たった2週間で計画が頓挫することになります・・・。

リーマンブラザーズが破綻し、その翌日にAIGも破綻の危機を迎えてしまいました。アメリカ政府の助けもあり、AIGは破綻をせずに済みました。しかし、9月の終わりにはAIGエジソン生命は身売りが発表されてしまいました。そして、売却先が決定されることなく年越しを迎えます。

「私の契約は大丈夫なの?」

売却先がなかなか決まらず、お客様の不安の声は日に日に増えていきました。そんな時、愛知トヨタ時代の損害保険会社の担当者から連絡が入りました。

「三井住友海上のグループ会社に三井住友海上きらめき生命という会社がある。こちらに移動してお客様の保障を守るようにしてはどうだろうか。早く移動すればお客様も年齢条件がそのままで保険加入できるのではないか?」

しかし、たった数カ月で転職することに抵抗感がありました。また、AIGがこのような状態でも自分を信じて契約して下さったお客様はどのように思うのだろうか?


お客様に相談したところ、「保険会社を移れた方がわたしも安心できます!」と背中を押していただいたことで、三井住友海上きらめき生命で2009年6月から再スタートをすることになりました。

 

ファイナンシャルプランナー資格との出会いと独立への決意

 

三井住友海上きらめき生命に入社して、セミナー講師や住宅メーカーとのタイアップ営業などの活動をするようになりました。

そして、FP資格と出会うことになります。

FP資格は保険や社会保障だけでなく、金融、相続、税金、不動産など、生活していく上で必要な知識ばかりでした。

この資格は絶対に役立つと思い、FPを極めようと決心しました。

実際に仕事で「保険」と「社会保障」、プライベートで「金融」、実家の相続対策で「相続」「税金」「不動産」の勉強が役立ちました。

私自身がプライベートの部分で、非常にFPの知識に助けられています。

2011年からFPとしての独立を視野に、FPの国際資格であるCFP®の試験に取り組みました。そして、ハウジングセンターやセミナー講師などを行い、FPとしての知識習得と実務経験を積んでいきました。

そして、2013年に国家資格の1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得し、その翌年にCFP®を取得しました。2015年後半には、社内での後任もできたため2016年1月に独立開業をしました。

独立してからもお客様のお役に立てるよう、日々知識の習得に努めております。

 
 
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