会社の共済はお得なのか?

だいぶ暖かくなってきましたね。

ただ、今日も風にあたると肌寒く感じました。

また、昼と夜の気温差が大きいので、体調には注意したいですね(^ ^)

 

さて、本日は生命保険関係のお話しです。

この時期ならではの話題ですが、

毎年この時期は大企業の共済の更新時期です。

 

愛知県ですと、

・トヨタのハッピーライフ

・デンソーの総合保障

などがあります。

多くのトヨタ系企業は、

独自の共済を持っております。

 

大企業の共済は私も前職時代に深く関わっており、

毎年この時期は相談員をやっておりました。

 

これらの共済のメリットは、

 

・毎月の支払いが安い

・簡単な告知で加入できる

 

と、いったところです(^^)

 

毎月の掛け金の安さは、

各社バラバラではありますが、

同じ保障内容の生命保険と比べると安いです。

 

あと、なぜ安いかというと、「掛け捨て」だからです。

 

そこをキチンと理解せず安いからと言って、

今までの保険から安易に切り替えてしまう方がいらっしゃるので、

そこはまず注意が必要です。

キチンと保障内容を確認することをオススメします。

 

また、簡単な告知で加入できますが、

逆に薬などを毎日飲んでいたりすると、

告知で引っかかってしまい加入することができない場合があります。

 

例えば、高血圧の降圧剤を飲んでいる方などは加入が難しいことがあります。

一般の生命保険なら降圧剤を飲んでいても、

血圧値がコントロールされていれば加入できたりします。

 

また、大企業の共済は定年までの保障であり、

定年まで勤めたりすると定年後プランが用意されています。

ただ、定年後プランは掛金が高くなります

また、保障のバリエーションも少なくなったりしますので、

ひょっとすると満足いかないかもしれません。

 

そして、最大のデメリットになりがちなのが、

・自己都合による退職では共済を継続することができない。

と、いったところでしょうか((+_+))

 

なので、共済のメリット・デメリットをキチンと理解して、

必要な保障を加入することが大事だと思います。

 

ただ、ご家族状況が変わっても全く内容を変更してない、

前年同条件でいいやとなっている方が多くいらっしゃいました

一年に一回のせっかくの機会ですので、

このタイミングを活かしてほしいなと思います(^^)

 

 

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個人型確定拠出年金(ideco)について

 

こんにちは。豊川のファイナンシャルプランナー、まえはらFP事務所です。

いきなりですが、みなさんは最近どんなことを気にしていますか?

 

・花粉がひどくて鼻がムズムズする

・新学期が始まり、新しい環境はどうなんだろう

・○○学園と政府のやりとりは今後どのような展開になるんだろう

 

いろんなことが想像されますね。

私は最近の気になる所は・・・お腹・・・です・・・(笑)

4月からは運動量を増やしていきたいと思います!

 

よく聞く、気になるもの1位

 

今まで多くの方と資金に関する相談を受けてきましたが、

やはり3大資金と言われている、教育費、住宅費、老後費。

この3つはみなさん少なからず不安に感じているようです。

 

その中でも老後費に関しては、誰でもあてはまり、

みなさんの気になる費用の第1位かなと思います。

 

でも、注意して下さいね。

 

その老後の不安を煽り、

月々5万円や8万円などの積立型保険を、

これまで数多く見てきました。

 

しかも、そのような方に限って、

住宅ローンも多く支払っています。

 

このケース、支払いができなくなるのは時間の問題です。

 

こういった契約を見ると、日本の金融業界ではまだまだ

顧客本位で提案している人が少数派なんだと実感します。

 

ただ、国家の財政問題、少子高齢化を考えると、

老後の費用を気にせずにはいられないですね。

 

なので、できる範囲で老後費用の準備を始めることが大事だと思います。

 

いったいどうすればいいのか?

 

最近、老後破綻ってニュースでよく聞くなぁ・・・

ホントに将来の年金はもらえるかなぁ・・・

 

このような心配は、もはや世の中の当たり前になってきています。

残念ながら年金はこれから、

支給年齢が70歳に近づいていくことでしょう。

 

そんな不安に朗報です!

 

今年から確定拠出型年金が制度改正され、

idecoとしてPRしております。

 

idecoの概要

 

この制度の最大の特徴はズバリ ❝節税❞ です。

 

掛金の全額が所得控除の対象になるので、

委託する金融機関に支払う手数料より、

戻ってくる税金の方が多くなります。

 

毎月の掛け金で運用指示をすることもでき、

海外株、国内株、外債、などで運用することもできます。

 

運用は怖いなと思ってる人でも、元本保証の商品に掛金を回せば、

 

「手数料<戻ってくる税金」

 

となり、フツーに預金などを行うよりメリットが多くあります。

 

メリット多数だがやりすぎには注意!

 

世の中の商品はメリットだけでなく、

必ずデメリットは存在すると思っています。

 

idecoのデメリットといえば、

60歳まで原則引出し出来ないことです。

(引き出せないからしっかり貯まるので、考えによってはメリット)

 

なので、節税になるからといって、やりすぎてしまうと、

家を買ったり、クルマを買ったり、子供の進学などで、

家計の資金が回らなくなってします。

 

お得な話だ!

 

そう思って飛びつかず、様々な費用を考え行動することが大切ですね。

 

 

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