自動車保険が使えない・・・

豊川・豊橋で活動するファイナンシャルプランナー前原恵介ですニコニコ
 
本日は自動車保険をお伝えしたいと思います。
 

 やっちゃった・・・

 
先日、私事ですがクルマのバックドアを凹ませてしまいました・・・ショボーン

 

(やっぱり焦って動いちゃダメですね・・・)
 
 
まぁ、状況をお話ししますと、自分がいつも駐車するガレージの中に、リヤカーが何故か置いてありまして、、、タラー
 しかも、バックモニターが逆光と影で全く見えない状況で、、、タラー
 
 
まぁ、すべて言い訳になってしまうんですが、バックドアが凹んでしまったということですショボーン
 

 修理代を見積ると・・・

 
自分の自動車保険は、自損事故も保険適用される補償に入っておりますので、保険を使うかどうしようか考えました。
 
ただ、保険を使うと3等級ダウンしますので、保険を使った方がいいのか? 使わない方がいいのか?「修理代」と「保険料」を比べながら考えることになります。
 
 
なので今回は、まずクルマのディーラーに行って、修理代を見積りました。
 
 
「約13万円くらいかかります。」

 

 

結構修理代かかるなぁ~ガーン

 

 

これは保険を使った方が良さそうだな、と思いました。

 

保険会社に聞いたら・・・

 
3等級下がるけど、仕方なく保険を使おうかな。
 そう思いながら、保険会社に連絡しました。
 
 
「すいません。自分の不注意でバックドアを凹ませてしまいました。保険を使った場合、保険料はどうなりますか?」
 
 
計算をしてもらったところ、
 
 
「18万円の違いが出ます。」
 
 
 
???18万円???
 そんなに変わるの~!!!びっくり
 

事故有係数というやっかいなもの

 
なぜこれほど翌年以降の保険料が変わるのか。
それは事故有係数というものが適用されるからなんです。
 
 
「事故有係数適用期間」とは、事故有係数を適用する期間(始期日時点における残り年数)をいいます。 前契約に3等級ダウン事故が生じた場合は事故件数1件につき「3年」、1等級ダウン事故が生じた場合は事故件数1件につき「1年」が加算され、「0年」を下限、「6年」を上限とします。

 

 

つまり、今回の場合は3等級ダウン事故になりますので、事故有係数期間は3年となります。

 

つまり、3年間の保険料が、保険を使うか使わないかで、3等級ダウンと3年間の事故有係数により、18万円の差が出てしまうということになります。

今回自分でこのような体験をして、改めて自動車保険が使いにくくなったなと思いました。

ただ、このようなことにならない自動車保険が実はあるんですよね・・・。ショボーン

家族などの自動車保険は、切り替えのタイミングでその自動車保険に移行したんですが、自分は保険会社との付き合い上、満期まで待って移行しようと考えてました・・・。

事故した時に使いやすい自動車保険があるって知っていながら、このようなことになってしまうなんて・・・。

その自動車保険のことは今後紹介したいと思います。ニコニコ