豊川・豊橋で活動するFP前原恵介です。
先日、父が嬉しそうに報告してきました。
『CT検査の結果、異常なし。』
『カラダの中にガンはなくなった。』
まさかのガン宣告
あれは3年半くらい前のことでした。
2014年2月、 最近やけに両親が病院に行ってるなと思ってました。
でも最初、両親は私に真実を伝えていませんでした。
心配をかけたくなかったのでしょう。
ただ、入院が決まり、手術をすることになり、隠しきれなくなり、 母親がついに私に報告をしてきました。
『お父さん、大腸ガンだって…』
カラダ中に転移していたガン
『えっ…? マジっ…』
当然私は耳を疑いました。
だって勤務していた父は、毎年健康診断を受けて、 ほとんど異常なしという診断をもらっていたからです。
それが、ちょっと咳が止まらないから病院に行った。
咳が止まらないなら、一度レントゲンをとりましょうと言われ、ご く普通の流れでレントゲン検査したら、肺に陰があると診断。
そして、市民病院で精密検査したら、肺ガンではなく、 肺転移だと。
大腸ガンステージⅣ。肝臓にも転移。
クスリが効かなかったら1年
すぐに入院し、手術を受けることになりました。
手術後に行われた医師との面談に、私も立ち会うことにしました。
『前原さん。クスリが効かなかったら1年です。でも、 私は諦めていませんから、頑張りましょうね。』
医師がこう言いました。
『ヤバいなぁ…。諦めていませんからって、 このセリフは相当深刻だ…。このまま普通の治療を受けてたらダメ かもしれないな。』
私は内心思いました。
何かしないといけないな。
その時、保険関係で受講したセミナーの中で、 紹介していた治療法が脳裏によぎったのです。
〜長くなるので次回に持ち越します〜